経営に魔法はありません。
ですが、売上アップを目指さない事業者さんはいなでしょう。
現実的な策で、即時に売上アップできる方法があります。
ただ、できない人がほどんどなんですよね。
では、もったいぶらずに何をやるか1つ言いましょう。
ずばり「値上げ」です。
さぁ、強く前向きに検討してください。
迷う時間なんて無駄ですから。
あなたが稼ぎたい金額はいくらですか?
もし、その金額が明確に時期も含めて決まっているのであれば、しっかり紙に書いてください。
決まっていなければ「今」決めましょう。
書く紙しは、なるべく高級紙がいいですよ。
安っぽい紙に書くのと、高級紙や値段が高めのサイン用の色紙に書くのでは達成できる確度が違いすぎますので。
この「値段=気持ち(モチベーション)」の相関は、ウソのようなホントの話ですよ。
ノートだってボールペンだってできるだけ高価なもにしてみてください。
気持ちがピリッとして「やらないといけない気持ち」に嫌でもなってきます。
富裕層・富豪の人は例外なくやっている事実ですから、あなたがお金持ちになりたいなら、積極的に真似しましょう。
さて、紙に書きましたでしょうか?
おめでとうございます。
これであなたは紙に書いた期日までに、その金額を稼ぐことができます。
こんな文章を書くと、どっかの自己啓発系セミナーみたい。
そんな風に思われる人も多いでしょうね。
まぁ別に思われてもいいですよ。
それでもやった人が稼げるようになっている事実は変わらない訳だし、となりの同業者はダメ元でやってどんどん売上上げているかもしれないわけですからね。
世の中迷っている時間なんてないんです。
行動あるのみ、やったもん勝ちです。
書くだけなんて、ちょっと5分あればできますよね?
騙されたと思って書いた人へ
では、なぜ稼げるようになるか?
というと、理由は簡単。
あなたが稼ぐと自分に宣言したからです。
単純にそれだけなんですよね。
では、金額の話に落とし込みましょうか。
例えば3ヶ月後に1,000万稼ぐと書いたならば、1ヶ月に333万ですよね。
1ヶ月は30日なので、1日11万の売り上げが必要だと計算できます。
では、11万円を売り上げるための施策を考えていきましょう。
お客さんに普通に売ったら、1日で3万円にしかならないならば20%単価を上げてみてはどうでしょう?
価値を提供できているなら、値上げは理由として正当化されるはずですよ。
20%値上げすれば、3万6,000円になるので、月で18万売上が上がることになりますよね?
「まったく同じようにサービスを提供して、同じような商品を売っていても」です。
値上げしたら・・・。あるある話
こういった話をすると、決まってこの質問が出てきます。
「いやー、値上げしたらお客さんこなくなるからねー」って。
いやいや、そもそも考え方にズレがもうでています。
お客さんはあなたのお店の商品の値段なんて、ほとんど見ていませんよ?
または買った瞬間、お店をでて3日後には忘れています。
近所にある焼鳥屋の1本1本の値段をいえますか?
1本100円の焼き鳥ねぎまが120円になって気づきますか?
気づいても「へー」で終わる。
そういうレベルの話です。
あなたのお店に行きたいとお客さんが思っている以上、値段が上がろーが、距離が遠くなろうが、雨が降ろうが、やりが降ろうが
お客さん来てくれます。
お客さんに「また行きたい」と言ってもらえれば、勝ちなんです。